晴れのち小雨

昼前起床。カーテンを開けると晴。
冬の朝の布団の空間は、羊羹のなかみたいに濃厚な、でも軽くて心地よい甘さがある。
ずっと眠っていたい気もするが、腹の虫がぐうと鳴いたので、インスタントスープにクラコットを入れたもので簡単に朝食。
Rと町へ。
「デパート」でニット帽を購入。
電話で卒業のための集合撮影の日だったことを知る。
今日は月曜だったのか。謝り、明日に変更してもらえた。
すぐさま図書館への返却が遅れている旨の電話が鳴る。管理が至らなかったこと、心から反省。あぁ。未完成な人間。
「大切に着込んでいく為の服を取り扱っている店」に行く。心が惹かれたのは、試着していた若草色とも青ともいえない、さわやかな柔らかい色。5色の色糸を混ぜ込んで作られたものだそう。私は春の夕方遅くの色彩を感じた。枯れたのやいきいきしてるのとか、そういうのが一緒になってるような風景。「こだわり」は伝えるための力になるのだなと思う。
夜、映画を借りたのを見る。
ポートフォリオ作業。
伊藤さんからメールの返事が来てた。
風呂に入って寝る。