千社札

今日知った言葉。千社札




平木浮世絵美術館サイトより


  • 寸法について

千社札(一丁札)の紙寸法は、幅一寸六分(58ミリ)、高さ四寸八分(174ミリ)。

この一丁札の中に子持ち枠と呼ばれる罫囲みがあり、この中に文字などを入れる。子持ち囲みは外枠が太枠、内が細枠。明治20年に、それまでまちまちだった子持ち囲みの寸法が外寸法で幅48ミリ高さ144ミリと決められた。比率はいずれも1:3となっている。札の上部に余白を開ける。

ほかに、連札(れんふだ)と呼ばれる横幅が二枚分の二丁札、そして三丁札、八丁札など大きさもいろいろある。元となる奉書全判は十六丁で、紙寸法は395×530ミリ。この紙全体を切らずに一枚のもで作った札を16丁札といい、通常はこの紙を短辺を半分にして、これを左右8分割して、全判を16分割したものを一丁札(いっちょうふだ)という。

  • 書体について

千社札に使われる文字の書体は、江戸文字の「籠文字」が用いられる。小さく入れる場合は、「寄席文字(よせもじ)」も使われる。錦絵と同じ江戸木版画によって印刷される。

出典:wikipedia

作麼生

今日知ったことば。


作麼生(そもさん)

「〜とはどういうことか」の意味。もともとは日常的な中国語。

禅問答の際の定型句に使う。

「作麼生」自体が具体的に何かの意味を持たないことから、

「意味が固定され得ない物事」に対して用いることもある。

出典はここ


【私的所見】

この言葉に対して中身がなく、空虚で、記号的だと感じた。

学生のころ、彫刻家の村岡三郎氏の講演会で、

ブレずに、物事の本質を見つめるために、

「〜とは何か」と、自問自答することが大切です。

と、おっしゃってたのを、思い出した。

夜は動物の時間

ゆらゆら。

水族館て、別世界に潜り込めるから大好きになった。
なんて現実逃避をしてるんじゃありません。
人間と動物を分けるものはなんでしょう?夜は動物の時間やと思う、という持論は前から持ってたけど。(寺山修司を読んでふとそう思ったのです)なんであんな形になったんやろかー とか。
キラキラ光る水面を見上げながら時間の伸び縮みは心地よく、まったりできました。


展示に参加することに
http://www.artawardtokyo.jp
お近くにお住まいの方はぜひ。無料なので。一応。

晴れのち小雨

昼前起床。カーテンを開けると晴。
冬の朝の布団の空間は、羊羹のなかみたいに濃厚な、でも軽くて心地よい甘さがある。
ずっと眠っていたい気もするが、腹の虫がぐうと鳴いたので、インスタントスープにクラコットを入れたもので簡単に朝食。
Rと町へ。
「デパート」でニット帽を購入。
電話で卒業のための集合撮影の日だったことを知る。
今日は月曜だったのか。謝り、明日に変更してもらえた。
すぐさま図書館への返却が遅れている旨の電話が鳴る。管理が至らなかったこと、心から反省。あぁ。未完成な人間。
「大切に着込んでいく為の服を取り扱っている店」に行く。心が惹かれたのは、試着していた若草色とも青ともいえない、さわやかな柔らかい色。5色の色糸を混ぜ込んで作られたものだそう。私は春の夕方遅くの色彩を感じた。枯れたのやいきいきしてるのとか、そういうのが一緒になってるような風景。「こだわり」は伝えるための力になるのだなと思う。
夜、映画を借りたのを見る。
ポートフォリオ作業。
伊藤さんからメールの返事が来てた。
風呂に入って寝る。

晴れときどき曇り

長い間、潜水を繰り返して最近すこしずつ海面ぎりぎりのところまで上昇してきた感じ。
少しずつ言葉というものをときほぐすために、やっぱり書こうと思う。

午前起床。
展示空間の模型作成。
ODをテーマにした作品は、やっぱり出したいと思った。
午後大阪へ。
親戚のお姉さんの新居祝いにいく。
最近お嫁さんになったお姉さんは、どこか繊細で、でもしっかりした印象があった。おかずがなくなりそうになると、さっとキッチンに向かっていく。素敵だなと思う。
夜、友人と木屋町へ。
まったり話したいのに、しきりにケイタイを気にしている友人を見て、諦めた。
新しく恋人ができたらしい。
恋は盲目、というけれど。