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モクモクしているだけあって、今日がテストの日ではなくって笑ってしまった。（来週の火曜日がテストの日だったのです）単なる勘違い。見当違い。あはは。モクモクしていると、いつか電柱に頭をぶつけてしまうよ。
最近は、本をもっと読みたい、という欲にかられてしまう。単なる制作からの逃避、といわれてしまったら、そうなのかもしれないけれど。
たとえば、レヴィナスの「全体性と無限 (上) (岩波文庫)」と「デリダのエクリチュールと差異 上 (叢書・ウニベルシタス)」。レヴィナスの「他者性」に対するデリダの批判という関係です。少しずつデリダを読み出して、まだデリダ入門書２冊（「言葉にのって」「生きることを学ぶ、終に」）しか読破できていない私にとって、この二冊を理解するのは、とっても難しい、ということはわかっています。でもとりあえず、読んでみよう、という気持ちが勝っている？読書していて頭の中の収集がつかなくなってきたら、米朝師匠の「落語と私」を読んで、流れるような話コトバで少し頭を休めます。まあ、柱に頭をぶつけない程度に、というくらいがいいのかも。