滋賀県立近代美術館に行く

村岡さん

「sensibilia」を見るために、滋賀県立美術館へ行ってきた。
雨が降るかと心配していたけれど、なぜか雨にはあたらずタイミングよく、行けた。 (強力な晴れ男がいるのです)

配置されている作品、自体は美術館の所蔵作品。
で、どう見せるか、はsoftpad/ソフトパッドが手がけていて。
所蔵作品、というところがおもしろいと思った。
常設展示?ではないけど、単なる企画展でもちょっと違うような。
もともと作品の持っているイミをsoftpadによって、また新しく捉え直せてしまえるような  ?
新しく、イミを加える、というか  ?
嗚呼、だんだん難しくなってきた...


展示されてる空間にある椅子が、気になった。
気になった、というのは、うーん、邪魔とかではなくて、ひっかかった、という程度の。
そういえば、美術館にある椅子って、よかったりするもんなァ。とか。


美術館のまわりの敷地に村岡三郎の作品をみつけて、興奮した。

『酸素ー滋賀』
「For the Burnt Vocal Cords
      OR
   One Who Regards
 His Hometown as a Strange」
  /Saburo Muraoka

や、考えてしまうわ。クール!!!